真っ白にお化粧シャッター

11月も半ばです。なんてこった。

シャッタープロジェクトに全然顔お出せずに半月が過ぎてしまいました。

ワタクシ、イロイロ忙しかった、確かに。しかも光陰矢のごとしです。言い訳はさておき、、、今宵は久しぶりのシャッター活動です。


久々にしろひげ先生にお会いするので、緊張。。。は、しません。

しろひげ先生は元気で愉快なので、元気をもらっちゃいます。なんてすごい八十歳だ。

今日の作業は八雲庵さん。

平沢、さくら道、出雲大社入口近くの和菓子屋さんです。

シャッタープロジェクトはだの最終章の最後を飾る、本当に最後の店舗です。

先日、出雲大社さんが成功祈願の奉納をして下さったそうです。

このプロジェクト、いよいよ神様も巻き込んでまいりました。えらいこっちゃ!



時間ちょっと前に行くと、しろひげ先生がもう、ライトを組み立てて、誰かとお話ししてらっしゃいました。八雲庵さんの方でした。店舗の方は作業ごとに変わっていくシャッターの様子を間近でつぶさに目撃することになるので、どんどん面白くなってしまうみたいで、どの店舗の方も、作業中によく顔を出してくれます。

私の家はコチラから徒歩5分。八雲庵さんと子供たちの学区の話など(ジモティネタ)を、交わしました。地域密着、はだのシャッタープロジェクトを実感。


さて、今日は下地塗り一回め。

正直に申しますと、掃除とかヤスリガケとか、下地塗りがすごく好きなんです私。

やっぱり、しろひげ先生と一緒に描画するのは緊張するのです!だって考えても見てください。描くのは垂直に立った凸凹の金属、ベタベタしたペンキ、そして大きいんです。机の上で紙に描くのとは全然勝手が違います。


でも、しろひげ先生が好奇心旺盛で、何でも工夫を凝らしてやっちゃうので、親鳥の挑む姿勢みたいなものをヒナたちは見て、エイヤッとやっちゃう訳なんです。

八雲庵さんの玄関は立派な木の柱がありまして、その奥にシャッターという配置になっています。前回作業の時点で、シャッタープロジェクト1の高身長を誇るコヒさんが、木の柱の部分をカバーしてくれていたので、伸び伸びとローラーを転がすことができました。

このローラーは、しろひげ先生が今日のために買ってきて下さったとのこと。最終店舗で秘密兵器の投入ですか。そして、ローラーは早い楽しい。このお役目がいただけて嬉しいです。今までハケで頑張ってたみんな、、、スマん。


そんなこんなで、さっさと塗り終え、予定時間内に作業は終了。


そして、今日はシャッタープロジェクト号の荷台の公開です。

ジャーン!

しろひげ先生手作りの棚に、絵の具や筆がボックスに収まり、バケツや照明機材なんかもきちんと収まります。逆にしろひげ先生しか収めることができません。まるでパズル!!

片付けは次の作業の出発点。

気持ちよく終わりにして、さあ、次は下地塗り2回めです。1回目は下地の下地なので、「少々アラがあっても良いよ。2回目できちんと塗るから。」と、しろひげ先生に言ってもらえて、勢いで仕上げた私なのです。


次は、すぎもとさん、頼みましたよ。


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